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春のお彼岸 合同供養 そして住職のお話は楽しい🎵

  • crescentfurano
  • 4月1日
  • 読了時間: 3分

皆さまこんにちは。

『ふらの樹海の杜霊廟』です。

早いものでもう春のお彼岸が来てしまいました。

ふらの樹海の杜霊廟の観音様はまだまだ雪に囲まれておそばに近づけない状態なので『弘雲寺』の本堂にて一緒にお経を頂きました。

(ってこのブログ書き始めたのは3月22日で公開したのが4月って…ごめんなさい( ;∀;)


さて、去る3月20日 弘雲寺にて春彼岸中日・花祭り法要並びにふらの樹海の杜霊廟の春彼岸法要が執り行われました。

寺院に奉られてます全てのお仏像様の前でお参りがされるのですが、なんといっても我が『ふらの樹海の杜霊廟』の観音様の周りは…雪・ゆき・yukiです。


ですので、本堂のご本尊様に向かってお参りを頂きました。

当日は檀家さんも何人もいらっしゃっていてお参りが始まる前まで皆さんお話に花が咲いてましたよ。

住職のお経が始まって檀家さんお一人ずつ前に出てお参りするのですが、花御堂の中に小さなお釈迦様がいらっしゃる!

私は初めての参加だったので祭壇前に小さいお釈迦様いると思っただけだったのですが、なんと甘茶をかけるのです。

あっ下品な言い方をしてしまいました。

「注ぎます」

そう。これはお釈迦様の誕生を祝う法要だそうで、由来はお釈迦様誕生の際に天から甘露が降り注いだとか、香水で体を洗ったとか色々あるそうですが、どの説でも「なるほど」と頷くものなのです。

またですね、この日の住職のお説法が…なぜ録音しなかったのかと大・大・大反省ですよ😞

楽しかったです。要約すると皆さまご存じ(名前くらいは1度は聞いてことがあると思うのですが)弘法大師様別名空海様です。

何故名前が色々あるのか?~始まりお経の中の一説だと思っていた「遍照金剛」は空海様のお名前であり~時の帝から賜った大師という名は24~25名しかいないとか~空海様がされた社会貢献、弘法の井戸と呼ばれるものが各地に現存しているとか~大日如来様の後継は弥勒菩薩様だけど現在修行中であるとか。もうもう(鼻息荒くなる)「へぇ~」「ほぅ~」の世界で楽しい。

これをお伝え出来ない私の筆力の足りなさよ。

知ってほしい、聞いてほしい。一度でいいからお寺の住職のお話聞いてみてください。

やっぱ『let’s go o-te-ra』ですよ。(このフレーズ2度目です(⌒∇⌒)

こんなお話学校では教えてくれませんもんね。

そんなこんなで、帰りにしっかりと甘茶を頂き(甘くて美味しかった、おかわり欲しかった)お土産に住職の奥様達が朝から作ってらしたちらし五目御飯(これがまた美味しかった)をたらふく頂き、お供えしてあった大量の飴を袋に一杯頂いて帰ってきました。

楽しさと美味しさと感動でおなか一杯の1日でした。

(休日出勤のかいがあったというものです)


さてさて、本州の皆様は桜が咲いてるようですね♪

富良野の春はまだ1ヶ月は先ですが、確実に春は近づいてますよ。

色彩豊かな北海道、もう少しお待ちくださいね。

では、また次回のブログでお会いしましょう。

                         合  掌






 
 
 

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